本の感想を書いて紹介しておすすめなどしてみる

現役大学生が様々な本を紹介します。短いのですぐに読めます。過度なネタバレは避けて書きますが、ほんの少しのネタバレも嫌だという方は作品を読んでから記事を読むことをおすすめします。

8冊目『金持ち父さんの金持ちになるガイドブック』ロバート・キヨサキ シャロン・レクター

 久しぶりの更新となります。今回紹介する本は『金持ち父さんの金持ちになるガイドブック』です。今まで紹介した本とは違って自己啓発本の類ですね。お金持ちになる方法が書かれています。3カ月以上前に買って放置してた本ですがやっと読みました。

 

 ごくたまに筆者が何を言おうとしてるのかちょっとわからないところや納得できないところはありましたが、全体的に読みやすくサクサク読めました。ページ数も少ないですし非常に読みやすかったです。

 

 この本を買おうと思ったのは友人におすすめの本を聞いたところロバート・キヨサキさんの本をオススメされたからです。読み終わった現在、読んで良かったなと思っているのでその友人にこの場を借りてお礼申し上げます(多分読んでないでしょうが笑)。

 

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 要約

 

 この本が主張していることを私なりにまとめてみます。ネタバレになるので読みたくない人は飛ばしてください。

 

 

 「何事にも”代価”が伴う」、「失敗から学ぶ」、「自分の財務諸表と向き合う」、「お金に関する知識を高める」、「不労所得を増やす」、「リスクへの恐怖に負けずに変化する」。この本をまとめると、これらにまとまります。特に、金持ちになる具体的方法としては、「お金に関する知識を高める」、「不労所得を増やす」というところに集約されます。

 

 

 「不労所得を増やす」というのは資産を現金や預金等の流動性の高い形で保有するのではなく、投資、特に不動産に投資してお金が自分の手元に戻ってくるような形で保有するということです。この不労所得を増やすための資産を購入するときにする借金は「いい借金」と本の中では書かれていました。なぜならその借金を返すお金はその資産から得る不労所得からのものになるからです。

 

 

 「自分の財務諸表と向き合う」、「お金に関する知識を高める」というのは似たことかもしれません。金持ちになるために自身の家計を分析すること、お金に詳しくなることは必要不可欠です。

 

 

 「何事にも代価が伴う」、「失敗から学ぶ」、「リスクへの恐怖に負けずに変化する」というのは金持ちになる目的以外においても通用するような当たり前のことです。しかし意識するかしないかで大きく変わります。

 

 

 人は失敗を避けるように堅実に生きがちですが、それではその失敗から得られる学びを失ってしまいます。これも一つの代価です。自分で働いて稼ぐ収入だけではなく投資によって得られる所得を増やせたら金持ちになれます。だれでもわかります。

 

 

 しかし投資が失敗するリスクへの恐怖によって多くの人はなかなか投資行動へ移れません。今までの自分から変化できないのです。そうやってチャンスを失います。リスクを避ける代価が金持ちになる手段を失うことです。

 

 

 わたしなりに簡単にまとめるとこうなりますが、実際に読んで得られるものはこんなものじゃないです(当たり前ですが)。

 

感想

 

 要約に挙げたいくつかの点って言われてみれば当たり前のことが多いですよね。私もそう思います。そんな当たり前のことばかり書いてある本を読んで良かったと思ったのは意識が変わったからです。

 

 

 意識が変わったといっても「どんどん投資するぞ〜」とか「どんな失敗でもかかってこいや!」といった極端なものではありません。ほんの少しだけ「もう少しリスクがありそうな行動とってもいいかな」くらいのものです。自分自身が安全・安定をかなり求めがちな人間だったのでそれは大きな変化でした。

 

 

 ただ、本のなかにも書いてあるように金持ちになるために変化することは難しいし、また、いくらかの元手だって必要です。本に書いてあるようにそうそう上手くはいかないでしょう。私は金持ちになるために大きなリスクをとろうとは思えません。

 

 

 しかし実際に世の中の億万長者と呼ばれる人たちは、これまでにえげつないほどの借金をしているだろうし、とんでもない失敗もしています。上手くいかないことが多くあったのです。

 

 

 頭ではリスクをとればお金持ちになり得ることがわかっているのに、恐怖によって大きなリスクをとれない私は金持ちにはなれないんだなと思います。当たり前ですが、お金持ちには簡単になれるが楽にはなれない、それ相応の代価が必要であるというのがよくわかる本でした。

 

 

 このブログを読んでもこんな当たり前のことしかインプットできませんが、実際に本を読む知識も得られますし、背中を押してもらえます。多くの人に読んでもらいたいです。